8月15日に隠された、日本人なら知っておきたい秘密。
2010年07月25日
水匠(みしょう) at 21:21 | Comments(0) | 日記
もうすぐ、8月になりますね。
そろそろ、お盆の帰省の話なんかも出てくるのですが、お盆と言えば、精進料理。豆腐屋の当店としましても搔き入れ時になるんですが、所で終戦記念日とお盆が同じ日なのはなぜだかご存知ですか?
終戦記念日とお盆の関係
終戦記念日で思い出しましたが、この話になると毎年テレビをにぎわす場所がありますね。そう、東京、九段下の靖国神社です。

先日東京を10年ぶりに訪れた僕が絶対に行っておきたかった場所なんですが、日ごろの行いにも関わらず遊就館に時間の関係で入れず非常に残念な想いをしました。
また、こんな記事を書くと、右翼だ!!とか色々お思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、そもそも右翼左翼に関わらず、政治的な立場にある人間でもない僕が、いや、一般国民が靖国神社に参拝することは至極当然のことだと思っておりますので今日は少しそのことを書いてみたいと思います。
(ちなみに、靖国神社の鳥居をくぐるときは、その都度一礼を欠かさないように。最低限の礼を学んで行きましょう。)
まあ、大体、右翼右翼って言いますが大型の観光バスの中古車を黒塗りにし、北方領土返還と日教組に対する批判的言辞を繰り返すようなものだけが右翼じゃありません。
そもそも現代右翼のもとをたどれば、第二次大戦中の、あるいは日中戦争中からの、児玉誉士夫と、笹川良一の中国大陸における暗躍によって、巨万の富をネコばば同然に中国大陸から持ち帰り、その財力をもとにして、戦後の日本の保守政治家を陰で動かしてきた事に行きつくわけですが、そもそも、あんな日本陸軍の武器・食料などの調達を独占し、横流しし、中国の当時の資産家たちから、軍隊の力を借りて金品を不法に分捕り、それらを貯め込んだような、お金の匂いがプンプンするような物が本物の右翼ではありません。
ましてや児玉誉士夫なんかは、児玉機関と称する軍部との繋がりの中で、日本の国益などはそっちのけで、自己の金満家としての欲望を思いのままに満たしたような人間です。そんなものと一緒くたにされては困ります。
あ、またアツくなってしまいました。スイマセン。
そもそも、靖国神社にはお墓なんかないんですよね。靖国神社は、幕末から明治維新にかけて功のあった志士達から、戊辰戦争以降の日本の国内外の事変・戦争等、国事に殉じた日本の軍人、軍属等を主な祭神とする神社ですので、なにも大東亜戦争で亡くなった人たちだけを祭っているのではなく、それぞれ当時の価値観でそれぞれ日本の為を想って亡くなられた方を合祀しているんです。
単に戦争で亡くなられた方だけを取り上げるのであれば、八女の大刀洗平和記念館や知覧特攻平和会館を見て回れば良いのでしょうが、こうやって今の価値観だけで仕事や人生におけるヤリガイを持つのではなく、先人達が何を想い何に斃れたのかを学ぶのは、一人の日本人としても大事だと思ったから靖国に行くのだと思います。
ま、それでも個人の思想だといわれる方もいらっしゃいますから、それはそれでお任せしたいと思います。
アンマリ話しこむと止まらなくなるので、こういう話が好きな方は是非当店へお越しください。
炭焼き溶岩ハンバーグ牛匠 スイーツガーデン果匠 無事にオープンができました
何をやるか、より、誰とやるか
知らない方が良かったのか・・・・
家庭で出来る美味しい土鍋ご飯の炊き方
たんこぶちん
フルーツタルトに込められた忖度(そんたく)というココロ
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