オーストリア ウィーンにて
2010年02月06日
水匠(みしょう) at 22:32 | Comments(0) | 日記
ところで皆さんはオーストリアのウィーン
と聞いて何を想像されますか?
ウィーンフィルハーモニーやウィーン少年合唱団
果てはベートーベンなど、音楽の町、観光の町としての認識が
強いと思います。
私も、そんなイメージしかありませんでしたが、
大学4年の夏に卒業論文を書くため
3カ月ほどウィーンに滞在しました。
ちなみに、探せば見つかるもので
当時の卒業論文の目録みたいなものがありました。
2000(平成12)年度の所に私の論文があります
学位論文 - 佐賀大学理工学部都市工学科
そもそも水匠のオーナーシェフが何故大学に行ってるの?
というお話はいずれさせて頂くとして
せっかくなのでウィーンでので素晴らしき体験の話を
させて頂きたいと思います。
私が過ごしたのは6月から8月
季節は夏、緯度が高いとはいえ意外に暖かく、
しかし乾燥しているため、
過ごしやすかったのを覚えています。
また日照時間が長いため、夜10時を
過ぎても明るく、時間が経つのを忘れてしまいます。
私の卒論のテーマは
ウィーン市におけるショッピングモールの
店舗特性と空間イメージとの関連性
大学生と料理人の兼業をしていた私は
いずれ海外進出をしたいと考えていましたので
どうせなら将来の為になることをしたいと思い
卒論という名の下調べをさせて頂きました^^
分かりやすく言えば
海外での店作りはどんなものなのか
ということです。
ちょうど、私が調査した区域に世界的に有名なお菓子

ザッハートルテで有名なザッハーとデーメル
がありましたので、
ここの間取りとかいろんな話を聞かせてもらおうと、
まず最初に本家ザッハーに入りました。
その日は私のクラスの教授も一緒だったため
とても丁重にもてなして頂けたのです。
しかも、うちの教授はドイツ語も英語も堪能。
とても紳士な人でしたので
お金さえ取られませんでした!!!
若造の私もスーツで訪問したせいか
非常によくして頂けました。
しかし、問題はその次の日に起こりました。
次の日、
調子に乗った私は
事もあろうか老舗デーメルに単身乗り込みます。
勿論、片言の英語とドイツ語を武器に!!
そこで何と、
調査どころか追い出されることになるのです・・・・・つづく
つづく・・・・
炭焼き溶岩ハンバーグ牛匠 スイーツガーデン果匠 無事にオープンができました
何をやるか、より、誰とやるか
知らない方が良かったのか・・・・
家庭で出来る美味しい土鍋ご飯の炊き方
たんこぶちん
フルーツタルトに込められた忖度(そんたく)というココロ
何をやるか、より、誰とやるか
知らない方が良かったのか・・・・
家庭で出来る美味しい土鍋ご飯の炊き方
たんこぶちん
フルーツタルトに込められた忖度(そんたく)というココロ
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