丹波の黒豆が到着しましたよ
2012年12月17日
水匠(みしょう) at 14:23 | Comments(0) | 料理全般のハナシ
おせち用に頼んでいた丹波の黒豆が届きました。
今年は昨年の不作の影響で通常の3割増の状況ですが今年は思い切って丹波の黒豆でも最高級の飛切を注文しました。大きさによって、L、2L、3L、飛切という順なのですがやはり飛切の豆は旨いんです。昨年までは当店で使用しています北海道産の光黒を使っていたのですが、やっぱり最高級という言葉は年始のおせちにぴったりじゃないですか。なんだか、不景気だ不景気だというネガティブな言葉ばっかりは聞き飽きましたので、ここらでバッチリ最高級品を提供したいと思っています。
20日から3日間かけて戻します。それから灰汁抜き、甘入れをしていくのですが、徐々にふっくら仕上がるように炊きあげたいと思っていますから7日間は掛かるでしょう。それを少し冷蔵庫で寝かせて、たっぷりの旨みを含ませた大豆に仕上げたいと思っています。
それから、現在の予約状況ですが、今の時点で70個ほど予約を頂いています。多分これから駆け込み注文が入ってくると思いますので、ご予約を検討されているお客様はお早めによろしくお願いします。
金額は3~4名様分の 2段重が19800円
また、ご要望に合わせて5~6名様分の 3段重を29800円で
販売させていただいています。2段重、3段重ともに内容は変わりませんが
多人数のご家庭に合わせた販売となっています。
また、毎年恒例になりましたが、ご予約時に
『ブログを見た』と言っていただけたら
1割引でのご提供をさせていただきます。
年末29日まで営業して、その日の夜から作り始め
お渡しは31日、お昼1時から4時までを予定しています。
当店のおせちづくりのテーマは
『何か食べられる物あるかな?』ではなく、
『どれから食べようかな?』と言ってもらえるおせちを作ること。
これまで、当店の職人もそれぞれの修業先でおせち作りを
したことはあったのですが、食材選びから、商品の完成度、
また、お酒のつまみにもなって、本当の意味でのハズレがないこと等
どこにでもある『おせち』と同じだと思われない、
本物のおせちを作ったことはありませんでした。
でも、こうやってお客さんからの要望があり、
おせちを作れるようになって色んな勉強が出来、
それがさらなる進化に繋がるという喜びも感じています。
昨年のおせちはこういうふうに作っていました。
金柑の蜜煮。ちょっと包丁を深く入れすぎていますね。
これは西京焼きに使うサワラに一塩して切り身にしたものです。
これは天然鯛の昆布締め。こう見えて長浜の市場に通いつめていますので
こんな極上ものが年末に手に入るのです。
佐賀牛の八幡巻き
佐賀牛のローストビーフ
合鴨の甲州煮
いやー、写真を見ているだけであまりの
ご予約は 0952-29-0102 でお待ちしています。
チーズハンバーグのはなし
家庭で出来る美味しい土鍋ご飯の炊き方
料理屋でうまみ調味料を使うのは、アリかナシか?
もっと大きい意味で食としてのポリシーを持っていないと、次代の子供たちに食べてもらえない
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