ビーフシチューと肉じゃがの意外な関係
2016年12月29日
水匠(みしょう) at 18:58 | Comments(0)
みなさんこんばんは
先日は、デミグラスシチューのパイ包み焼きの話をしながら
コーンスープの写真を掲載していましたが
今日はデミグラスパイ包み焼きの写真を用意できました
12月も28日、今日で仕事納めだった人も多かったのではないでしょうか。
牛匠では、12月30日まで
水匠は本日、12月29日までの営業で明日からおせちの準備です。
尚、年明けは両店とも1月3日からの営業を予定しています。
牛匠では31日大晦日は、お店の中をちょっとリニューアルして
皆さんにもう少し居心地のいい空間づくりをしたいと思っていますので、
次回、ここでもご紹介させていただきます
さて、かの日露戦争で活躍した東郷平八郎氏が
イギリス、ポーツマス留学時に食べていた
ビーフシチューを再現させるために、作ってもらったのが
始まりと言われている『肉じゃが』ですが
冬になるとCOOKPADはじめ色んなサイトで
こだわりのレシピを見かけますね。
なので、ビーフシチューのレシピも肉じゃがのレシピも
似たような調理手順なんです。
牛もも肉 500g
玉ねぎ 2個
人参 2本
ジャガイモ (中) 10個
まず、鍋を温めて、表面が軽く焦げるくらい肉を炒める。
次に、料理酒 100cc
赤ワイン 100cc
ビール 500ccを入れて軽く沸騰させます
そして 砂糖 大さじ5(75cc)
薄口醤油 50cc
濃口醤油 80cc
かつおだし 150ccを入れて、約40分間煮込む。
最後に野菜をいれ、さらに40分煮込むと完成。
お肉だけを入れて40分煮込むのは、だしを取るのと
お肉を柔らかくするためですね。
野菜は煮込みすぎて崩れるのを防ぐために後から入れましょう。
カレーの味付けをすればカレーだし
デミグラスを入れればデミシチューだし
しょうゆ味にすれば肉じゃが
意外と料理って似たような作り方をするものなんですね。
では、みなさん、よいお年をお迎えください
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